みなさんこんにちは。
5月7日、久しぶりに行いました「ホメノビライブ」
応募総数7億5千6百のなかから厳選な抽選のうえ選ばれた7組の演奏で、今回もまた盛り上がりました。
なお今回はテレビ朝日系の番組「私の幸せ時間」の撮影クルーもホメノビライブに潜入しており、どのカットが番組で使われるかわからないという、ちょっと面白い緊張感の中でのホメノビライブでした。
1.ASEANs
2.White sprite
3.デニッシュ
4.Rustic Ash
5.ギター漫談家45rpm
6.cococina1
7.JazzBenz
です。
それぞれの出演者を演奏曲もとともに、ご紹介します。
1.ASEANs
演奏曲目
①Summer song(ジョーサトリアーニ)
②Gaia(PENICILLIN Feat.千聖)
ほんとうはドラムを入れてやりたかったということでしたが、ドラムとして誘ったO君が「無理っ!」と断った問うことで、今回は音源とギター・ベースという今風の組み合わせになりました。次回はドラムを入れてバンドサウンドで臨んでもらいたいところです。
2.White sprite
演奏曲目
①Danny’s song(ロギンス&メッシーナ)
②スケーターボーイ(アヴリル・ラヴィーン)
以前はドラム&エレキギターの爆音イケイケステージ。動きすぎがゆえにシールドが必ず外れて「バリっ!」という雷鳴をとどろかすパフォーマンス付きというステージスタイルでしたが、前回のホメノビライブからアコースティックギター&ボーカルという「魅せるスタイル」から「聴かせるスタイル」に変わったお二人。こちらの方がギターの音色、素敵な歌声がとてもよく聞こえて、お二人の良さがよく伝わっていると思うのですが、どうでしょうか。
3.デニッシュ
演奏曲目
①タイヨウのうた(雨音薫)
②CHE.R.RY(YUI)
素晴らしい良い声で歌ってくれたこのユニット。若いかわいい娘とおじさんの組み合わせで、どうしたんだろうと心配された方も多いのですが、ほんとはもう一人若い女性が入るユニットで「若い女子チームをおじさんが支える」というスタイルのユニットでした。もう一人の女性は数日前に食べた「レバ刺し」で食中毒になって寝込んでいるとの報告があり出演断念となりました。次回のリベンジよろしくお願いします。
4.Rustic Ash
演奏曲目
①グロリアス(GLAY)
②More than love(GLAY)
ホメノビライブ今回が初出演のこのグループ。迫力のバンドサウンドを聞かせてくれました。二つのバンドがそれぞれ解散し、またバンドをやりたいと思った人たちが集まって狂ったこのグループ。ギターの彼は19歳で39歳の他のメンバーと20歳も違うのに一緒にバンドをやっているというところが素敵です。ありがとう若者。おじさん達にかまってくれてホントにありがとう。これからもよろしくお願いします。
5.ギター漫談家45rpm
演奏曲目
①サマータイムブルース(RCサクセション)
②ラブ三―テンダー(RCサクセション)
ホメノビライブ常連の45Rpmさん。今回は緊迫する世界情勢にたいしてメッセージをバリバリ送る歌をチョイス。さすがのギター漫談家です。次のホメノビライブの時は緊迫した政界情勢があんていして、もう少しのんきな歌が歌えることを願います。
6.cococina1
*職場で噂の感染症陽性者事例が確認されたために立場上出場するのは困難という連絡を受けて、今回は涙を呑んでホメノビライブ出演を辞退されました。責任あるお立場の方も多いので仕方ないです。自分の楽しみより仕事上の役割を重んじた決断をされたことに惜しみない拍手を送りたいと思います👏。後々コロナ禍での面白話として語り継がれることでしょう。
7.JazzBenz
演奏曲目
①Mornin’(アートブレーキ―)
②Mas que nada(セルジオメンデス)
月に一度日曜日に開催している「ジャズセッション勉強会」略してジャズベン。そこに参加しているメンバーで今回集まれる人たちで、出演しています。「ジャズは敷居が高いし、難しそう。アドリブはよくわからないし途中で崩壊する。何をどうすればいいかちっともわからない」とジャズを避けていたメンバーですが、「素人でもわかるジャズ理論」でおなじみのSeki先生から、これこそ、もの凄いわかりやすさと、とてもやさしいスパルタ対応(ブルーノートスケールを覚えたらすぐセッションで実践。崩壊しようが、ネタ切れになろうが、同じフレーズの繰り返しになろうがとにかくアドリブをやらせるという教え方。そして耳が慣れた時に「カッコよくなる技法を少しづつ」教えてくれるスタイルで参加メンバーを導いてくれています。次回のジャズベンは5月29日日曜日。皆さんどうぞご参加ください。
@観覧者からのお礼の言葉「トマトサラダさん」
ホメノビライブに参加した感動をどうしても伝えたいということでライブの最後にステージでお話をされました。2年前のホメノビライブでも飛び入りでお話をされたのを覚えております。こんかいも手話を使って(手話通訳の勉強中だそうです)お礼の言葉を話されました。ホメノビライブはジャンルフリーですので是非エントリーして出演してみて下さいとお伝えしたところ前向きに考えられるそうで、次回はぜひ「青いうさぎ」を手話付きで演ってもらいたいですね。
今回のホメノビライブにはテレビ朝日の「私の幸せ時間」という関東圏およびBS朝日、Youtubeチャンネルで放映されている番組の撮影クルーが取材に入っておりました。ライブ前にホメノビライブの趣旨をいろいろ語りました。たかりすぎた故に放送ではもしかしたら全カットという憂き目にあう恐れもありましたが、思いのたけの話しております。6月下旬に放送予定ということですので、どこが採用されているか注目して番組を見てみて下さい。
取材を受けているマスターです。初老感がすごく出てます( ノД`)シクシク…